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オフィス編〜お客様が語る空間づくり [ 2006/8 ]
オフィスは経営を映す
ビアコア株式会社 様
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▲エントランスホールの様子。白とナチュラルな木目の組み合わせがすっきりとした印象を与える。 |

◆新オフィスにフリーアドレス導入
当社は、スウェーデンに本社のあるビアコア・インターナショナルABの日本法人として1997年に設立されました。
生命科学の分野で独自の技術を有する同社の製品、計測・解析システム、及び装置を、日本国内に輸入販売しております。
そして今年の7月、業務拡大のためオフィスを移転いたしました。
新オフィスでは、部門間のインフォーマルなコミュニケーションを促進するため、営業、技術、フィールドエンジニアを対象にフリーアドレスを導入しました。円滑なカスタマー対応のためにはこの3部門間の情報の共有、横断的協力が大変重要であり、オフィスではそれぞれの部門ごとに纏まって座る必然性は少なく、むしろ、必要に応じてメンバーが集まりミーティングをする。それが自然におこなえる環境の方が業務形態に即していると考え、従来のような固定席をなくしたのです。
オフィスには、ミーティングに適した席の他、じっくり仕事をこなすための席やリラックスできる場所をつくり、その時々の仕事内容によって選べるようになっています。
◆スウェーデンを感じるインテリアデザイン
新オフィスのもう一つのポイントは、当社のイメージを表現するメディアであるということです。スウェーデンという国の雰囲気を伝え、来訪者の印象に残るオフィス。また同時に、スタッフにとっても誇りに思える職場であり、特に営業などオフィス外での業務が大半を占めるスタッフが、ここがホームベースであると感じ、帰って来た時にほっとできる場所にしたい。こういう想いから、スェーデン流のインテリアデザイン要素を取り入れ、居住性を重視したあたたかみのあるインテリアとしました。
◆経営とオフィス
今回のオフィス計画は、組織運営方針に従ったレイアウトや家具選定など、経営戦略的概念をオフィス設計に反映したという点で、たいへん意義のあるものでした。
フリーアドレスの導入については、その成果はこれから明らかになる訳ですが、メリット、デメリットを検証しつつよりよい運用を目指したいと考えています。

▲AV機器を装備した会議兼プレゼンテーションルーム。
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▲フリーアドレスエリアの一角にある一人で仕事をするための席。デスクトップパネルはついているが、コンパクトなデザインと細いスリットにより閉鎖感がない。
▲同じく、ミーティングやグループ作業に適した席。電源やLANへの接続モジュールをテーブルトップに組み込んである。

▲管理職と内勤スタッフの個室。空間的な拡がりを得るためガラスパーティションを使用。プライバシー確保のために取り付けられたカーテンが印象的だ。

▲フリーアドレスエリアに隣接するリフレッシュ兼ライブラリエリア。個室にしなかったのは、仕事の連続性が途切れないようにするため。
▲社長室の様子。色温度の低い白熱色の照明を使用するなど、居住性を高める空間づくりがされている。

▲会議やセミナーのための部屋。中央の可動間仕切りで2部屋に分割することが可能。
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*Layout & Design as well as Swedish furniture and textiles are provided by Scandinavian Modern K.K.
*レイアウトデザイン/スウェーデン製オフィスファニチャー/テキスタイルは(株)スカンジナビアンモダン提供。
インタビュー/プラス スペースデザイン
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