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病院施設編〜お客様が語る空間づくり [ 2007/5 ]
新しい命、特別な瞬間
産婦人科 菅原病院 様
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▲1階受付とロビーを見る。華やいだ雰囲気に満ちており、ここが病院であることを忘れさせる。 |

◆あたたかな医療、安心できる医療の拡充
当院は、産婦人科専門の病院として1977年に開業。以来、家庭的であたたかな医療、心から安心し信頼できる医療の実践を理念として掲げ、地域の身近な診療の場となれるよう力を尽くして参りました。
そして今般、不妊治療への本格的な取り組み、および従来からの診療サービスの拡充を図るため、同じ敷地内に新棟を建設いたしました。
◆ストレスを癒し安息できる環境づくり
当院では以前から、「あたたかな医療、心から安心し信頼できる医療をおこなうためには、環境も大切な要素である」と考え、院内の整備を図ってきました。
例えば入院室は、入院される方のプライバシーと静かに過ごせる環境を確保するため、全室個室となっています。
また、ラウンジや入院室内に置く椅子は、座っているときに寛げるように、また、立ち上がりがしやすいように、肘掛けつきのものを設置しています。
植栽を置いたり壁に絵を飾るなど、居住性を高めるための工夫もしてきました。
新棟は、こうした従来の考え方を引き継ぎつつ、さらなるステップアップを目指しています。
◆この瞬間を心に刻んで
病院というより、まるでホテルのようなインテリア。これは、ホテルのようなホスピタリティをもって医療サービスを提供するという考えを表現するのと同時に、妊娠・出産に対する不安を和らげ元気づけるための演出でもあります。
当院では、母親学級での情報提供や、体を動かして心身をリフレッシュするマタニティビクスなど、不安やストレスを解消するお手伝いを積極的におこなっています。それでも、身体的、精神的な変化は想像以上に大きく、ちょっとしたことにもストレスを感じやすくなります。
妊娠・出産に前向きな気持ちで、心にゆとりをもって臨んで欲しい。だからこそ、居心地の良さや寛ぎだけでなく、華やいだ気分になれるような空間をつくりたいと考えたのです。
出産という特別な経験、新しい命が生まれてくる瞬間を心に刻み、慶びをかみしめていただけたらと、そのように考えております。
産婦人科 菅原病院 様
Official Site:http://www.sugawara-hp.jp/
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▲1階ロビー。水辺のある眺めに心が和らぐ。椅子は、座り心地を重視し、すべて肘掛つき。立ち上がる時に手で握る部分には木を使用している。ロビーだけでなく、ラウンジや入院室の椅子も同様。
▲入院室フロアの廊下。病院にありがちな無機質さがなく、居住性の高さが感じられる。

▲入院室を見る。ゆとりのある広さが確保され、落ち着きのあるインテリアとなっている。

▲ラウンジを見る。屋内の照明だけでなく、自然の外光をとりこむ工夫がされている。

▲開放感溢れるラウンジ。出産後には、ここで特別料理<お祝い膳>が振舞われる。
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インタビュー / プラス スペースデザイン
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